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点数や順位も教育問題になる

他人と比べることはあまり良くない、優劣をつけることも好ましくはないということで運動会などでも順位をつけることを止めているそうです。
しかし順位や点数がはっきりしなければ、闘争心を育むことができなくなってしまいます。
親が学校側に順位や優劣をつけないでほしいと訴えたことにより、みんな平等という考えを持ってしまうことになりました。
闘争心がなければ向上心を持つこともできません。
向上心を持たない子どもが増えているというのも今の教育問題の1つになっています。
競うことは悪いことではありません。
もっと上手になりたいと思うことができれば、練習も必死になって行うでしょう。
しかし競うことを行ってこなければ、一生懸命取り組むという気持ちを持つことができませんし、理解をすることもできないでしょう。
今の学校が教育問題を深く、困難にしているということもあるようです。
点数や順位をつけるということは悪いことではありませんし、やる気にもつながります。

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